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「音声学」が意外と面白い [英語]

最近英語と韓国語を、比率で言うと7:3から8:2ぐらいでやっています。なので韓国語の進捗は牛のごとしです。

英語は今は語彙(難語)と発音に注力しています。発音については自分の発音が悪くて通じないということはあまり経験していません。(但しネイティブのような話し方はとてもできていません)

それにも拘わらず発音に注力するのはむしろ聞き取り能力向上のためです。多分耳がいい人はそういう苦労はないと思いますが、年をとるとどうしても聞き取りが大変で、「発音できる音は聞き取れる」ということで、より正確な発音を身につけることによってより聞き取り能力が向上するだろうという考えで取り組んでいます。

私が取り組んでいるのはこちらの本です。正確にはこちらのリンクは2013年の版で、私は誤って2008年のものを買いました。(その頃、2013年版の存在も知らなかった。)

かなりレアな本で大きな本屋さんにもあまり置いていません。私が探した時は丸善の日本橋、オアゾにも置いてなくて、かろうじて渋谷のジュンク堂にあり、「新装版」だと安心してたら一つ古い版だったと。でも多分あまり内容に差はないのだと思います。「新装版」の前は確か1982年とかの出版なので。

こちらは「音声学」の本なので馴染みのない専門用語や見たことのない発音記号が山のように出てきますが、それでもかなり役に立っています。一つにはCDの内容が充実していて、個別の音について似ているものの比較の音声が沢山入っています。米語、英語もそれぞれ収録されています。

この本を読んで初めて気付いたような問題がたくさんあります。そういう「気付き」は簡単に得られますが、そこから「(違いがわかるまで)習得」するのは大変です。

たとえば今やったものだと[dz]と[z」の違いですね。これまでなんとなくどちらも[z]で済ませてました。確かに本来別の音ですね。しかしこの違い、たとえばcardsとcars, fadesとphaseを聞き取るのは難しいです。学生の頃は前者も[z]と教わってた気がします。

ここに挙げたのはかなり難しい事例ですが母音の聴き比べなどは何度もやっているうちにかなり自分のスキルが向上したのがわかりました。発音はこれまでかなり色々な本で取り組んできましたが、個別の音についてはこの本が一番役に立ったかなと思います。(もっともこれまでにやってきた取り組みも裏で寄与しているはずなので、個別の本の効果というものは測定しづらいのですが。)


改訂新版 初級英語音声学 CD付

改訂新版 初級英語音声学 CD付

  • 作者: 竹林 滋
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 2013/09/15
  • メディア: 単行本



NHK実践ビジネス英語の杉田さんの新刊がセールに [英語]

最近本屋さんの英語本コーナーのチェックもあまり行ってませんが、1ヶ月前か2ヶ月前に本屋さんで目についたのが以下の2冊です。


NHK実践ビジネス英語 対話力アップ ビジネス英語フレーズ800

NHK実践ビジネス英語 対話力アップ ビジネス英語フレーズ800

  • 作者: 杉田 敏
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2014/08/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



大前研一の今日から使える英語: 「自信がない」ビジネスマンにすぐに効く英語のコツ

大前研一の今日から使える英語: 「自信がない」ビジネスマンにすぐに効く英語のコツ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2014/04/21
  • メディア: 単行本



実はちょうどその頃、とあるボキャブラ本を探していたのでますます気になりました。

杉田さんの本は句動詞、ビジネス的な言い回しの本でした。その時別の本をいくつか手がけようとしてたのでスルーしましたが、なんといっても実践ビジネス英語、昔結構お世話になりましたので、気にはかけてました。

大前さんについてはビジネスの世界から離れている方はあまりご存じないかもしれませんが、日本を代表する「グローバル人材」です。最近流行りのように使われているグローバル人材とは桁が違います。その方が自ら「こういう表現を使っていたよ」という本を出されたとなれば、気になるのは当たり前です。

さておき、そのうち書きますが今色々とボキャブラの本もやってるのでこの2冊は気になったまま手付かずだったんですが、なんと、杉田さんの本はKindle化されている上にセールの対象になっていることが分かりました。

Kindle PWは毎回開くとHome画面の下にセールの情報が出てきてある意味うざいんですが、「年末年始セール」と題されていたのでふと「どんな本があるかな」と見てたら含まれてました。
(何故か知りませんが、バグかもしれませんが、Kindle PWで見ると杉田さんの本が表示されますが、PCベースで見ると、年末年始セールのコーナーにはこの本は出てきません。)

この記事を書いている12月2日現在、紙で1,560円の本がKindleでは550円です。

色々と手がけているからと思ってスルーしましたが、思わず買いました。実践ビジネス英語が好きな方にとってはお買い得だと思います。紙の本でもCDはないらしいので、Kindleで買うデメリットはありません。

TOEIC Senior(仮称)が必要なのでは [英語]

どういう試験であるべきかというと、
・ リスニングでは4カ国に限定せず幅広いアクセントを扱うべき
・ 同様に、無菌状態で文法的に正しく言いよどみも言い直しもしないものではなく、実際に使われるような生の英語に近いものを使うべき
・ TOEIC語的なものは不要
・ リーディングのボリュームはもっと必要
と思います。


http://toeic990bizenglish.web.fc2.com/Columns.html#201401_TOEIC_Senior

TOEIC満点達成 [英語]

もともと頻繁に受けるわけでもなし、いわゆるTOEICerのつもりもなく、たまたま例年9月は受験することが多かったことから受けてきましたが、月曜に結果が出て満点でした。
TOEIC_Score.jpg
TOEICにいわゆるメジャー、マイナーの2フォームがあることすら先日まで知りませんでしたが、私が受けたのはいわゆるマイナーフォームと呼ばれるもので、今回は難問が多かった問題でした。ただ、難問だと素点には響きますが、その後(TOEICの主催団体の)ETSの言葉を信じるならば一種の統計処理が行われるのでスコアは公正に出るはずということです。(それでも上限、下限の点数だと微妙かも)

今年は3月(950点)、9月と受けましたが去年は一回も受験せず、その前も年に1回か2回ペースで930ぐらいでとどまってましたが、今年はちょっと事情があって、ブログにも何度か書きましたが従来行っていなかった「TOEIC対策」、特に模試を中心とした学習を行ったのが実りました。特に3月の受験後に色々と頑張ったので今回950→990と大幅に点数が上昇しましたが、改めて思ったのが、本来の英語力が問われる部分と、TOEIC力が問われる部分が両方あるなということです。

つまり、930点ぐらいの頃の自分、そして3月の自分と今の自分を比べると、今の点数の伸びほど英語力は伸びてないと自分では判断しています。が、模試などを中心とした学習によってTOEIC力が伸びて、その分がスコアに反映されました。

あくまで感覚ですが、990点のうち、50点か60点ぐらいはTOEIC力かなと思います。逆に言えばTOEIC対策を全くしていない人が930点ぐらいとれば、やはりそれは満点レベルの実力なんだと改めて思います。


最近やってたこと(のうち、英語関連) [英語]

これまでに何度か書きましたが3月のTOEIC受験の前後に、かつてないレベルでのやる気 w によってがりがりと模試を中心にやってました。

が、夏に一旦トーンダウンしました。詳細は伏せますが、英語をやるモチベーションの大きな割合を占める要因、ブラック会社の脱出が叶いかけたのです。しかしそこは非常に嫌なことが続いて話はなかったことに。(念のため書くと別にTOEICの点数で決まるようなことじゃありませんけどね)

9月に久々にTOEICを受けました。例年よく9月は受けているので、3月の次は9月と決めてました。それに備えて韓国から大量に模試を買ってましたが上に書いたようにトーンダウンもあって大半が未消化のままでした。

TOEICは体調の問題もあって微妙だったかもしれません。受けた人の話によると、私が受けたマイナーと呼ばれるフォーム(問題)は難しかったということで、その辺もあって特にReadingの出来がよくわかりません。リスニングは模試を問いてる感じでは「普通にやれば満点」という感覚でしたが、何問かちょっと集中力を切らしたかもしれません。

暫くTOEIC関係は手を付けずに勉強をしようということで、学習計画を昨日ぐらいから考えてます。Twitterでフォローしている子で毎月強烈な量をこなしている子がいて感心してますが、その子は月次計画をブログでさらしてました。そこまで頑張るのはさすがに無理なので、下半期半年かけてどれぐらいかなって感じで考えてます。

今考えてるのはAmerican Accent Trainingの二巡目、そして買ってちょっと手を付けただけで放置しているアメリカ口語教本の再開(というか一からやり直し)です。前者はiTunes見たらなんと前回やったのは2010年前半でした。

アメリカ口語教本で何度か練習した短い言い回し(というか、ちょっと聞き取りが難しい、弱音になる短縮形、That'd be のwould beみたいなもの)について、やはり練習後は妙にはっきり聞き取れるなということで、やはり発声、音読系は侮ったらいかんと改めて思います。

AATは前回も結構効果を実感できたんですが、マスターしたとはとても言えないレベルでした(かなり難しい!)。なので今回2巡目に取り組みます。

発声、音読系はこの二本立て+シャドウイング。これだけはTOEICの教材をネタに使います(長さがちょうどいいから。)

あとは、9月からアルクのバーチャル英会話というのをやっています。これはなかなかいいなと思いつつ、こっちも風邪とかなんだとかで結構さぼりがちなんで反省する必要がありますが、講師はネイティブだし、日本人参加者も(上級は)結構レベル高い人が多いです。


American Accent Training (American Accent Traning)

American Accent Training (American Accent Traning)

  • 作者: Ann Cook
  • 出版社/メーカー: Barrons Educ Series Inc Audio
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: CD



アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版)

アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版)

  • 作者: W.L.クラーク
  • 出版社/メーカー: 研究社
  • 発売日: 2006/10/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



奇跡の音 [英語]

「奇跡の音」を買いました。


奇跡の音(ミラクルリスニング) 8000ヘルツ英語聴覚セラピー

奇跡の音(ミラクルリスニング) 8000ヘルツ英語聴覚セラピー

  • 作者: セニサック陽子
  • 出版社/メーカー: きこ書房
  • 発売日: 2012/12/25
  • メディア: 単行本



実はこれまでに何度も山積みになってるのを見つつ手に取ることもなかったのですが、その一因は、経験則として、あまりキャッチーなタイトルの本は要らんというもので、つまり「聞き流すだけ」とか「これをやっても無理なら諦めろ」とかそういうのは基本無視することにしています。今回だと「奇跡」がね。

なのになぜ買ったかといいますと、先日のTOEICの試験日に、スコアで言うと920か930ぐらいの人が本番前に奇跡の音のアプリをやっているという話をちょっと耳にして、しかもそのアプリが85円と。

で、85円ならと試しに買ってみたアプリが案外良さげというか、アプリの使い勝手については置いておくとして、一番の売りの「音」ですね、これが昔試したマジックリスニングを彷彿とさせるものだったのです(まあ理屈は同じなので当たり前と言えば当たり前です)。

英語と日本語とでは周波が違って云々という話は前からあって理屈としてはちゃんと通るし、マジックリスニングもなんとなくちょっとは効果あったかなと思っていたので、「これは」と思って本を買いました。

まず、効果というか音としては、マジックリスニングは「専用ヘッドホンじゃないと効果がない(薄れる)」と謳っています。これは、「このヘッドフォンじゃなくてもいい」なんて言ったらあっという間に中古が市場にだぶつくからかとも思いましたが、別にヘッドフォンじゃなくてもそれなりには感じます。

PCのスピーカー(それなりのもの)よりもイヤフォン(安物)のほうが効果は感じます。

それから、外で通勤時などに英語を聞いてるとどうしても周りの音に紛れたり自分の気も散ったりしてちゃんと聞き取れないものですが、この書籍の高周波を強調してる音声だと、その辺の音が外部の音に「紛れない」感じです。なるほど、この周波の音に対する感度を上げれば聞き取りは楽になるのかな、とは思えます。

アマゾンのレビューに他の方が書いてますが、これだけで英語が聞けるようになるわけではなく、文法や語彙、その他いろいろなスキルがある人にとっては有益です。当たり前ですが、このテキストのメソッドは特定の音(の集合)をちゃんと耳で聞けるようにすることなので、いくら音がわかっても意味がわからないレベルの人じゃ聞き取りはできません。

また、誤字脱字、みたいに書いてる人が多いですが、私も序盤ちょっとやっただけで相当見つけました。スクリプトと実際にしゃべってる内容がかなり違います。うーん、こういうものかなと。

このメインのお医者さん以外に、ロスで長年英語を教えているという人が書いている解説ページがありますが、これはただのコラムと化してます。読んでて「うん、うん、そうだよね」と思える部分もありますが、あまり学びにはなりません。

というわけで、あくまでも音がメインと割り切った人のみにおすすめします。これで英語を学ぼうとしてはいけません。

「自分でそういう音源作れる」という意見もあるんですが、実際にソフトウェアで自分で作った音でも同様の効果があるのかどうか。つまりこの書籍のCDには他にも色々とからくりがあるのかどうかといった部分については私は(耳の仕組みとかそういう分野では)門外漢なのでよくわかりません。


「極めろ!」のリスニングの二巡目開始 [英語]

しばらくTOEICはご無沙汰していたにもかかわらず、2月ぐらいから火がついてしまい、今も継続中です。

最近妙に模試ばかりやっていて、模試は模試でプラスも多いんですが、あまり模試ばっかりなのもどうかなと思って「極めろ!」のリスニングの方の二巡目をやることにしました。(とは言え、この極めろのPart 2の例文だけは日々よくiPhoneで聞いてはいるんですが)


極めろ!リスニング解答力TOEIC TEST―韓国でシリーズ170万部突破!英語のカリスマ イ・イクフンのStep by Step講座

極めろ!リスニング解答力TOEIC TEST―韓国でシリーズ170万部突破!英語のカリスマ イ・イクフンのStep by Step講座

  • 作者: イ イクフン
  • 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本



iTunesの記録を見た感じ、3/20から取り組んでいたようです。というわけでちょうど二ヶ月ということになります。3月にTOEIC受けて意外とリスニングとれなかったという反省に基づいて買いに行ったのを覚えてます(しかし実はLは485と結構とれてました)。

一巡目の後に模試で相当解いていることもあって、新たな発見というか、当時思ってたよりも良問ぞろいなんだなと実感しました。それから、当時どの例題を間違えたとか記録、チェックは残してないんですが、体感として、当時よりはやはりできているなと。2ヶ月あけて、その間相当な問題を解いているので「覚えていて解ける」のではなく、実力はまたちょっとついてきたかなという実感を味わうことができました。

今日はPart 1のStep 1, 2をやって、とりあえず写真が小さくて不鮮明なのは気に入らないところの一つなんですが、改めてイクフンの極めろもいいなと思いました。

LDOCEアプリ [英語]

私は辞書は基本的に電子辞書を使ってます。家で使っているのは10年ちょっと前のEx-Wordの英語最上級モデル、会社で使ってるのは5年ちょっと前の同じくEx-Word最上級モデルです。新しいのを一つ買いたいところですが、最上級モデルだと数万円するのでなかなか手がでません。

一方でiPhoneは常に持ち歩くGadgetで、出先でちょっと単語が引けても便利だろうということで辞書アプリとしてロングマンの現代英英辞典を使ってます。

ところが、辞書自体は満足してたんですが、数カ月前から起動する度に「Upgrade Now!」といったメッセージが出るようになりました。アプリの更新は定期的に行なっているし、うっとうしいなぁと思ってましたが今日やっと事情がわかりました。

こちらなどに経緯が出てますが、私が買ったアプリはなんと販売停止になってました。道理でストアでも見つかりません。

http://www.appps.jp/archives/2021864.html

一方で別の会社で引き継いだのか(会社の)看板替えたのか知りませんが、こちらのアプリの但し書きにある通り、これを買うと、有償のアドオンを買わずともそのまま使えるようです。私も無事切り替えができました。よかった。

ストアのスクリーンショットにある通り、元々辞書として定評がある上に発音あり、(わかりづらい単語は)写真やビデオでの説明ありと、使い勝手も上々です。

https://itunes.apple.com/jp/app/ldoce-inapp-gou-ru-ban-ronguman/id600007708?mt=8

しかし「Update Now」じゃわからないだろ、と思いましたが。そこだけちょっと不満。

Hackersに魅せられた [英語]

先日書きましたように、韓国の教材第二弾として5冊買った中で、実はHackersは3冊も買ってます。これだけでも私がHackersにいかに期待していたかお分かりいただけると思いますが、そのうちLC1のTest 1を先日解いて、今日各Partの確認作業(スクリプトの確認とか、曖昧だった箇所の確認とか、そういった作業)を終えました。

結論としては、もうこれは惚れ込むレベルです。

まず、解いてる最中、解いた直後も感じたことですが、本番よりもちょっと難しい、そして、それは理不尽な要因による難しさではないということです。

ヨウンシガンも大変お世話になりましたが、この本(と、日本で売ってるイクフン本など)では有名な「とても訛りの強いスピーカー」がいます。とは言え、もう私はこの人の訛りにも慣れましたが、そういった訛りによる難易度アップではなく、Hackersはもう少しピュアに英語として難しくなってる印象です。(とは言っても色々な訛りにも対応する実力ももちろん必要だし、それはそれでいいんですが)

微妙に長かったり早かったり。多分そういうことの積み重ねなんだと思いますが、解いててPart 1は楽勝、Part 2もEasyとか思ってたらPart 3とPart 4はかなり手強く感じました。結果的に解けても確信度が低い問題がいくつもありました。難易度はヨウンシガンより上だと思います。

そして、分割ファイルの使い勝手の良さ。ヨウンシガンはgo on to the next pageとか各PartのDirectionsとか入ってるんです。公式ETSもDirectionsとか入ってます。

一方でイクフンの黄金本とこのHackersはそういった邪魔なものが入ってません。これは便利です。Part 3, 4でも選択肢の読み上げは入ってなくて本文のみです。結構出先でiPhone使って音声聞こうとするとその手の部分は単に邪魔なんです。

Hackers気に入りました。

「実践 日本人の英語」はやはり品薄か [英語]

アマゾンで在庫ありになってたので「心にとどく英語」と一緒に頼んだはいいものの、配達予定日が今月中旬から下旬とか、そういうメールがアマゾンさんから来ました。全く急いでないのでそれはいいのですが。(読み直しを始めた「日本人の英語」があり、「続」もあり、「心にとどく」を注文し、他にももう一冊「日本人が誤解する英語」があるわけなんで)

というわけで「心にとどく」だけ昨日届いたので前書きと目次だけ見てみました。「日本人の」、「続」は読み書きに焦点っぽい一方で今回のはもっとニュアンスに注意したといった感じのことが書いてました。はい、それも大事ですね。TOEIC受けるだけなら気にしませんが、私の場合試験が目的ではなく実際に使うのが目的ですから(しかも仕事で)。

というわけでこれはこれで楽しみにしてますが、「日本人の英語」もぱっと読んでみると結構、いや、かなり深くて、理解が追いつかないというか、表面的には書いてあることはわかるんですが、そこから「何か得られるか」というレベルで読むとかなり大変で、この4冊読むのに相当時間かかりそうです。


心にとどく英語 (岩波新書)

心にとどく英語 (岩波新書)

  • 作者: マーク ピーターセン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1999/03/19
  • メディア: 新書



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