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「勝負哲学」 [雑感]

久々に本を新たに読んでます。厳密には今、3年前に一度読んだToo Big to Failも読み返しておりますが、それとは別途、こちらは新たに。

「勝負哲学」という本で、この本の存在は偶然昨晩、アマゾンでKindleの月替りセールを見ていて気付きました。ここ数年は本屋さんでの新刊チェックをあまり行ってないのでこの本が出た頃に話題になってたのかどうかよく分かりませんが、多分あまり話題になってなかったのだと思います。全くこの本の存在を知りませんでした。

サッカーの岡田監督と将棋の羽生名人との対話をまとめたものです。将棋やサッカーの細かいことを知っておく必要はありません(もちろん、知っておいたほうがいいとは思いますが)。「勝負」について彼らの考え方が語られています。

ボリュームは大したことがありません。ついさっき読み始めてもう進捗度21%(← Kindleが表示)です。その気に慣れば一晩で読めるでしょう。

しかし読んでいると色々と頷ける点、考えさせられる点があります。もちろん、サッカーや将棋限定のことではなく、もっと色々なことに通じるようなことがいっぱい書かれています。語学学習にも通じるようなことも、もちろん書かれています。語学は結局のところ、己との戦いですから。

ちきりんの日記の今年の11/1のエントリに羽生名人が提唱した高速道路理論について書かれているのですが、この話も本当にうなずけます。この高速道路の話と似たような話が、この勝負哲学の中でも出てきます。

ボリュームは大したことがありませんが、大事なことがいっぱい書かれている本でなかなかいいなと思います。今ならKindle版はセール中です。

これとは別途もう一冊どうしても読みたくなった本があってこちらも多分今日買うと思いますが、それについてはまた別途。


勝負哲学

勝負哲学

  • 作者: 岡田 武史
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2011/10/05
  • メディア: 単行本



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