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最近の英語学習内容 [雑感]

一つには、TOEIC系の学習をほぼやめてしまいました。もう一つには、ここ暫くの間発音系にかなり力を入れていたのですが、今度はまたボキャブラに暫く集中しようと思います。

TOEICについては、手付かずの模試がいくつかあるんですがとりあえず満点とってしまいましたし、もう一つには、正直TOEIC英語があまり面白く無いということで。(これを言うとTOEIC狂信者が狂いそうですが。)

一方で試験に沿った学習はそれはそれで価値があると思っていますので、代わりに何か、ということで試験自体を受けることはないと思いますがTOEFLに切り替えました。IELTSなどと悩みましたが、米語志向なのでTOEFLにしました。

TOEICの時同様に、実際に困っているLを中心にRとSもちょっと、と考えていましたが、少しだけかじってみた感じで、まず、Rは思っていた以上にボキャブラリーがきついとわかりました。

現状ではWSJは(マニアックな記事を除けば)ほぼ辞書なしで読めますがたまに辞書を引いていますし、知らない単語もそこそこ出てきます。仕事的には(読むだけなら)ボキャブラはほぼ足りてるつもりでしたが、WSJでも知らない単語は出てきますし、本を読んでいると知らない単語はばしばしと出てくるのでまだボキャブラは必要だとは思ってましたが、TOEFLがここまできついとは思いもよりませんでした。Rは暫くほっといて、ボキャブラ強化に再び励みます。

Lの方はRと比べると(学術用語や独特な大学用語もありますけど)ボキャブラはそこまできつくはなさそうです。しかし(メモを取っていいとはいえ)たとえばConversationで3分超の英文というのは、TOEICの45秒程度と比べると雲泥の差を感じます。英文自体もちょっとListeningの観点で難しくなってます。たとえば、話していて英文が完結せずに言いよどんだ後に言い直す、あるいはリエゾンや音の脱落などがもっと普通に起こるといった点でTOEICとは完全に異なります。このTOEFLのLの対策をやり込むと実践力は相当つく気がするので、しばらく頑張ります。

発音は、いくつか教材をつまみ食いしてましたが、新規で取り組んだ教材で良かったなと思えるのは魔法のリスニングです。


魔法のリスニング (J新書)

魔法のリスニング (J新書)

  • 作者: リサ・ヴォート
  • 出版社/メーカー: ジェイ・リサーチ出版
  • 発売日: 2011/04/25
  • メディア: 単行本



最初本屋で手にとった時は、まず「魔法の」という冠言葉でちょっとネガティブな(タイトルで初心者をだましにいってるような)印象もあったのですが、出版社のWebでサンプル音声を聞いた感じでは結構レベルも高そうに感じて取り組みました。

この本についてはレビューを書いてみましたので、よろしければご覧ください。

http://toeic990bizenglish.web.fc2.com/Magical_Listening.html
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