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外交問題についての報道のあり方について異議あり [雑感]

固いことを書く気ではないのですが。

何かというと歴史問題に関連しては自虐的報道がなされているという意見も根強く、中国、韓国あるいは米国がちょっとでも非難しようものなら「世界から避難されてる」みたいに報道されることが多いとか。

テレビはあまり見てないのでその報道ぶりを知りませんが先日も靖国問題に関連してどこかの記者が「世界から避難されてますが?」と大臣に突っ込んだら大臣が「世界?どこ?」と返し、「中国や韓国とか」と記者が答えたら「あとはどこ?」と突っ込んで記者が黙りこんでしまったとか、そういう逸話も。

しかし海外の報道をベースに見ているとそこまで世界から批判されているという印象はないです。逆にアメリカの方が外交はよほど行き詰まっていると思います。

中東では、ある意味日本よりも重い同盟関係のイスラエルに、確かガザの入植でしたか、アメリカが何度もStopをかけていてもイスラエルはそれを無視、それに対してアメリカは何もできません。

シリア問題については、化学兵器の使用はRed Lineを超えると何度も明言してきたにもかかわらず、結局軍事行動も起こせませんでした。確かその時オバマ大統領は欧州にいましたが、その記者会見をたまたまLiveで見ましたけど「なにを言っているのかわからない」ような内容でした。

同じシリア問題に絡んで、中東のアラブ陣営側でもっとも大事な同盟国であるサウジアラビアも公然とアメリカを非難しています。

アジアでは、韓国がまるで言うことを聞きません。たとえばミサイル防衛システムの話など。

欧州では、メルケルの電話まで盗聴していたことが発覚してメルケルもお冠です。

どう考えてもアメリカのほうがよっぽど行き詰まっていませんか?


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